立川断層とは

立川断層帯は、武蔵野台地西部から関東山地東部にかけて分布する活断層帯であり、立川断層と名栗断層によって構成されています。全体としてこの長さは約三十三キロメートルとされており、東京都府中市あたりから国立市、立川市、武蔵村山市、瑞穂町、青梅市をすぎて埼玉県飯能市(旧入間郡名栗村のあたり)まで延びていると想定されている断層()のことをいいます。この立川断層帯の北東側では相対的に隆起する断層の構造になっており、北西部では左横ずれを伴うとされています。なお、立川市内には数メートルの断層崖(がけ)が存在する箇所もあるといいます。

また活断層とは、過去数十万年内に連続して動き、今後も動く可能性がある断層のことをいいます。その活断層は全国で千五百くらいあるとされ、関東と中部地方にも合計で十以上認知されています。